シミ・美白 ルール5

サプリメントに頼らず野菜やお茶からビタミンCを摂る。
抗酸化力は食べ物や飲み物から得る
本来、人間のからだには余分な活性酸素を除去するしくみが備わっています(抗酸化力)。しかし、この抗酸化力も年齢 とともに落ちていってしまいます。 でも、抗酸化力は食べ物からも得ることができます。各種ビタミンやフラボノイドなどの抗酸化力のある成分を食品から 摂り入れることで、人間は昔からからだを守ってきたのです。
現在ではサプリメントでもビタミン類を摂ることができますが、サプリメントのビタミンCやビタミンB群は吸収率が悪 く、尿から排出されてしまいます。
抗酸化物質はサプリメントではなく、野菜やお茶から摂るのが効率がよいのです。ちなみにビタミンCについていえば、 一日の必要量はキャベツの葉1枚程度と考えるとよいでしょう
反対に、酸化した油などは活性酸素を増やす原因になります。調理して時間が経った油ものや、古い油を使った揚げ物な どは避けたほうがよいでしょう。
ハーブティーでビタミンC摂取
食品から摂取するのが最適なビタミンC。緑茶にもビタミンCは含まれますがカフェインも多いので、一日1~2杯にと どめておくほうがよいでしょう。
おすすめなのがノンカフェインのハーブティー。とくにドッグローズの実を使って入れるローズヒップティーはビタミン Cが豊富で、紫外線対策にも効果が期待できます。からだにやさしいハーブティーで、美肌をめざしましょう。

 

できてしまったシミを消すのは大変。 後悔する前にUVケアと生活の見直しをするべき。

美白成分の役目はメラニンの抑制。シミを消す漂白剤にはならない
女性が気にするシミの多くは、日焼け、つまり紫外線によってできたシミです。このようなシミはごく初期のものを除い て、美白化粧品では消すことができません。大切なのは、まず、シミをつくらない生活をすることです。
美白成分とは、そもそもメラニン色素がつくられる際に肌の中で起こる反応を抑えるものです。つまり、メラニン色素工 場の歯車に、どこかでブレーキをかけるものと考えればよいでしょう。どの歯車に作用するかは、美白成分によって異なり ます。たとえば、メラニン色素に作用するチロシナーゼ酵素を阻害するもの、紫外線が表皮に当たったときに分泌される情 報伝達物質を阻害するもの、メラニン色素をつくる際に働くDNAに作用するもの......。いずれにしても、美白成分という ものは、これからつくられるメラニン色素を減らすように働くもの。ですから、美白化粧品も、これからできるシミを予防 するというのが本来の役割。漂白剤のようにシミを白くしてくれるわけではないのです。 美白成分配合の美容液やクリームで毎日予防的にケアをし、ふだんから野菜中心の食生活を心がけることが大切です。