美白に有効な成分

厚生労働省が薬用美白成分として認めたもの(2010年9月23日現在)
■4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩) 慢性的なターンオーバーの不調に着目して開発された成分です。角化を正常にするために働くほか、メラニンの抑制作用も あるとされています。
マグノリグナン」
植物由来の天然化合物をモデルに開発された成分です。チロシナーゼの成熟を阻害する働きがあります。
プラセンタエキス
化粧品に使われているのは、豚の胎盤から抽出されたエキスです。チロシナーゼ抑制の効果があります。
薬用以外の美白成分
油溶性甘草エキス (グラブリジン) 甘草から抽出したものです。消炎効果もあるのでかぶれにくく、肌の弱い人にも比較的使いやすい成分です。
■ハイドロキノン 欧米ではかなり以前からシミのケアに使われている成分です。皮膚への刺激性があるということで、日本では使用が禁じら れていましたが、2001年の規制緩和で化粧品に配合することも可能になりました。チロシナーゼ抑制効果があります が、濃度が高いと若干皮膚への刺激が強いようです。
※そのほかにも植物エキスなど、メーカー独自のものなどさまざまな成分が美白成分として使われています。
■ビタミンC誘導体 リン酸型ビタミンCなど、肌に吸収しやすいかたちに変えたものです。抗酸化作用があり、ニキビ痕のシミや赤みにも有効 です。
■コウジ酸 コウジ菌由来の成分です。
■エラグ酸 イチゴから抽出された成分で、チロシナーゼ抑制効果があります。
■ルシノール 化学名は「4|n|ブチルレゾルシノール」(ルシノールは商標名)。北欧のモミの木の成分をヒントにつくられた成分 で、チロシナーゼ抑制効果があります。
■リノール酸 サフラワー油などの植物油から抽出されます。チロシナーゼ抑制効果があります。
■カモミラET:カモミールから抽出される成分です。抗炎症作用を併せもちます。
トラネキサム酸:本来は止血剤や消炎剤として使われていたものを、美白成分として開発したものです。